DJIから超小型ジンバル付きカメラが登場しました。
ジンバルの付いた小型のカメラ、Osmo pocket。
実物を触ってきました。
スペックなどはすでにいろんなところにまとめがありますので、そちらで確認してください。
超小型のジンバル付きカメラ
ホームページの画像や動画でみたイメージよりも小さく感じました。
超小型のカメラは、まさにドローンに搭載されているカメラみたいです。スペックからもMavic2 ZoomやMavic Airと同じものなのかも。ジンバル自体も小型で軽量。ちゃんと動くのか不安になる大きさです。
起動が早い
電源ボタンを押すと、2、3秒で起動しました。Osmo mobileのようにスマホを取り付けるジンバルだとこうはいかないです。
起動は早くてもスマホをセットしてからなのですぐに使うことはできません。スマホにケースがついていたら、そのまま取り付けることができない場合もあります。
意外とセットアップがめんどくさいんですよね。
Osmo Pocketはスライドしてケースから取り出すと、すぐに撮影することができます。
ホントにブレない
さすがにジンバルが付いているだけあって、手ぶれ補正は秀逸です。手持ちドローンのような安定性。
GO Pro HERO7も手ブレ補正がすごく良くなりました。それでも3軸ジンバル付きのOsmo pocketには敵いませんね。
小さくてもちゃんと見える画面
本体には電源と録画のボタンのみ。操作や設定は液晶画面でできます。こんなちっちゃな画面だと老眼には見辛いかな?と思ってたら意外によく見えます。操作性も悪くないです。
チルトもできますが、本体の操作だといちいち設定画面を開かないとできないのが面倒です。スマホをつないで、専用アプリのDJI Mimoからだとチルトもパンも操作できます。
これはLightning用のアダプター。他にUSB-C用のコネクターもついてきます。
ただMicroUSBにつなぐには、別にアダプターを用意する必要があります。その場合、動作の保証はないそうです。
アクションカメラとしては微妙
GO Proのようなアクションカメラとは違い、Osmo pocketは3軸ジンバルがむき出しで付いてます。
小型のジンバルは精密機器です。
GOProのようにバイクのヘルメットに付けたり、防水ケースに入れてサーフボードに付けたりできそうですが、壊れそうでちょっと不安です。
アクションカメラとして使うにはそれなりの対策が必要です。
まとめ
実は冬のボーナスでGO Pro HERO7を買おうと思っていました。そんな矢先にOsmo Pocketが発売になりメチャクチャ迷ってます。
GO Proは良くできたアクションカメラ。Osmo Pocketは街撮りや旅行に持っていくような使いかたがいいかな。
両方持っていても良さそうです。
結局どっちも欲しいですね笑