スマホ用のジンバル、Snoppa Atom（スノッパ アトム）が届きました。
こんにちは。UNDER 500’です。
iPhoneXS Maxに変えてカメラの性能がすごく良くなりました。これまでより動画を撮ることが増えたんですが、そうなると手ブレがだんだん気になってきます。
そこでスマホ用のジンバルをいろいろ探してみました。
スマホ用ジンバル
ジンバルとは、簡単に言うとカメラを取り付けて、揺れやブレの無い映像を撮るためのものです。ドローンのカメラにも付いてますね。
最近ではスマホやアクションカメラを取り付けることのできる物も多くなってきました。
安いものでは一万円を切るものもあります。
ジンバルを選んだ基準
スマホ用のジンバルを選ぶ基準となったのはこの2つです。
そこで、いくつかの製品を実際に手に取って見てみました。
DJIの『Osmo Mobile2』は予想以上に滑らかに動きますが、『Osmo Mobile』に比べるとちょっと安っぽくなった感じはあります。
Zhiyun（ジーウン） Smooth4は大きなダイアルが使いやすい。
搭載できるのが210グラムまでなので、iPhone XS Maxだとギリギリなのがちょっと不安。
でも、やっぱりどっちもデカい。
というか『長い』。
さらにジンバルは電源が入っていないと、グニャグニャしてしまいます。
ケースに入れないと持ち運びにくいし、そのケースがどれもけっしてコンパクトとは言えない大きさです。
携帯性は妥協する必要がありそうでした。
こんなのが欲しかった！
そんな時にYoutubeで探していたら、良さそうなのを見つけました。
それがこれ、SNOPPA ATOM（スノッパ アトム）。
SNOPPA（スノッパ）という中国のメーカーの製品です。
http://www.snoppa.com/atom.html
色は黒とピンクの2色です。
このピンクは『さくらピンク』という色らしいです。
この色は…
この色から連想するものは、アレしかないです(笑)
カタチもだんだんアレにしか見えなくなってきました…
女の子の握り方とか…
しかもクネクネ動んでしょ…
この色を外で使うのは勇気がいります(笑)
重いスマホも搭載できる
搭載できる重量も310グラムまでなので、重たいiPhoneXS Maxでも余裕を持って使えます。どこまで安定するかは使って見ないとわからない部分ではありますが。
折りたたんで収納できる
これはすごい便利そうです。
折りたたみとモーターのロックが同時にできます。ここまでコンパクトになるジンバルは見たことないです。
最終的に折り畳み機能と、ジンバルの可動部が簡単に固定できるのが決め手になりました。
色は「ナイトブラック」という黒の方。
ピンクは買えません…（笑）
Snoppa Atom
開封
思ったより小さい箱に入ってます。
スリーブ状の外装を外すと中身が見えます。
本体
折りたたみ式なので非常にコンパクト。
気になっていた長さは約18センチしかありません。
XS Maxと並べて見ました。
アームを開くとこんな感じ。
このボタンを押しながらアームを起こします。
各モーターのロックはひねるだけで解除できます。
同梱品
- ケーブル4種類
マイク用ケーブル
スマホ接続用ケーブル
（USB Type-C to USB Type-C、USB Type-C to Lightning）
本体充電用（USB Type-A to USB Type-C） - 説明書
- 品質保証書
- 収納用の袋
クラウドファンディングで手に入れたので説明書は中国語と英語です。
日本語の取説はPDFでダウンロードできました。
やっぱり変な日本語なので英語の方がわかりやすいかも。
正規販売しているものは日本語の取説が同梱されていると思います。
スマホを取り付けてみます
iPhoneXS Max
iPhoneSE
XS Maxだとジンバル本体と合わせて650グラム。
重さが気になります。
SEだとバランスが良くていい感じ。
まとめ
重たいiPhone XSMaxでも使えて、コンパクトに折り畳める、Snoppa Atom。
今後使ってみてわかったことなどを書いていこうと思います。
「手持ちドローン」はもちろん続けますよ（笑）
https://drone-under500.com/gimbal/snoppa-atom-review-iphone/
