Mavic2のプロペラ ガードが届きました。
こんにちは。
Drone Blog | UNDER 500’です。
仮予約から2週間、やっと手に入れることができました。
Mavic2本体の発売から2ヶ月以上。aliexpressでPGYTECHなどのメーカーが出しているプロペラガードを買っても良かったんですが、安全性に関わるパーツなので純正の発売を待って購入しました。
一緒に予備のプロペラも買っておきました。
早速開けてみます
箱もなかなか大きいです。
一緒に注文した予備のプロペラも入ってました。
開封!
箱の中身はこれだけ。
前後のガードが真ん中のヒンジで繋がってます。
Mavic Airのような差し込み式より使いやすいですね。
広げてみました。
ちなみに左がAir用です。
装着してみます
実際に取り付けてみます。
アームに固定する爪を開くと、
”RF”と表示があります。これが「右前」になるように取り付けます。
同様に「右後」、
「左前」、
「左後」といった感じで取り付けます。
取り付けてみると…
うーん、デカい
これだけデカいと風の影響が心配です。
横から見るとこんな感じ。
後ろのプロペラはガードとほぼ同じ高さです。
前はプロペラが上に少し出るような位置です。
重さも気になる…
実測した重さは右が39.9グラム、左が39.4グラムでした。左右の重量差がけっこうありますね。
プロペラもチェック
気になったので一緒に買ったプロペラの重量も計ってみます。
まずは白いマークのついている方。
プロペラが4つのクワッドコプターは隣にあるモーターの回転が逆になります。こっちは反時計回りに回るプロペラです。”CCW (Counter ClockWise)” と表記されている事もあります。
こっちは時計回りに回転するほうです。”CW (ClockWise)” と表記されます。
けっこうばらつきがあります。
許容範囲なんでしょうけどね。ちなみにメーカー公表は7.9グラムです。
プロペラは重量の他に左右のバランスが大切です。
ドローンを自作する時などには、プロペラ バランサーというのを使ってバランスを調整します。
こんなやつ。
Mavic2のプロペラは折りたたみ式の通称「折りペラ」なので、これは使えません。
重量がこれだけばらついてるなら、バランスもそんなに精度は期待できないでしょうけどね。
さいごに
プロペラガードなんて無くても飛行にはほとんど問題ありません。
ただ、折りたたみ式のプロペラを使っている機体は注意しなければならない点があります。
それは『接触した時に変形する』ということ。
『Mavic Pro』や『Mavic 2』のようなプロペラは、ちょっとした接触でもプロペラが変形してしまい急に揚力が失われる事があります。
プロペラ ガードは本体に付属か、せめてフライ モア キットに入れてほしいです。