空の安全を祈願する羽田神社で、『落ちないお守り』を頂いてきました。
こんにちは。UNDER 500’です。
多摩川にかかる大師橋のたもと、羽田空港の国際線ターミナルからもほど近いところにある『羽田神社』。
航空安全や飛行道中安泰を祈願する数少ない神社に参拝してきました。
羽田神社の歴史
その由来は、約800年前の鎌倉時代、羽田浦の水軍で領主だった行方与次郎(なめかたよじろう)が牛頭天王(ごずてんのう)を祀った事からとされ、今日でも羽田神社を「てんのうさん」と親しみを込めて呼ぶ人がいるのは、その名残りです。
徳川時代には、徳川家、島津家、藤堂家などに厚く信仰されました。
羽田神社ホームページより
歴史も古く由緒ある神社です。
明治40年に現在の『羽田神社』に改称されました。
社殿は昭和63年に新しくなりましたが、平成31年2月4日より社殿修復のため塗り替え工事を行なっています。
この日は足場に囲われていて、実際に見ることはできませんでした。
普段はこんなに立派な社殿を見ることができます。
羽田神社ホームページより
羽田総鎮守・羽田神社は、羽田の「氏神様」として羽田全域から現羽田空港まで広い氏子区域を有します。特に航空会社各社の崇敬の念も篤く、正月から年間を通じて運航安全・航空安全祈願の参詣があります。また、文久元年(1861年)に疱瘡(天然痘)が蔓延。将軍・徳川家定が病気平癒祈願に参詣し治癒した故事により、多くの参拝者が病気平癒を祈願しています。
羽田神社ホームページより
地元の羽田空港関係者はもちろん航空関係に携わる方の参拝が多く、特にパイロットや客室乗務員などが、空の安全を祈願して参拝するようです。
『落ちないお守り』
ご利益に因んだお守りが、この『航空安全守・旅行安全守』です。
飛行機の形をした根付けで、いつでも持ち歩けるように小さめになっています。
さっそくドローンのバッグに付けました。
「落ちない」ということから受験生にも人気があるそうです。
飛行機の描かれている御朱印
今回いただいた御朱印には飛行機が。
参拝記念として飛行機の形をした栞もいただきました。
御朱印帳にも飛行機が描かれています。
『航空安全』ステッカー
でも一番欲しかったのはコレ。
『航空安全』のステッカー。
『交通安全』じゃないですよ。
ドローン本体やプロポ貼ろうと思ったら、ちょっとでかい…
Mavic2 Zoomだと…
小さなMavic Airは…
縦でもはみ出ますね…
プロポはこうなります。
Mavic2 Zoom
フタバ 10Jでも収まらない…
ありがたいステッカーなので、ちゃんと貼れる場所を探したいと思います。
アクセス
最寄りの京浜急行「大鳥居駅」から1キロ弱。
駅を出て大師橋に向かって多摩川方面にまっすぐ進むめば道沿いにあります。
駐車場も数台分あります。
さいごに
羽田空港の国内線ターミナルから片道30分あれば行けますので、乗り継ぎに時間がある時には寄り道してみてはいかがでしょうか。
羽田神社
〒144-0044 東京都大田区本羽田3-9-12
TEL 03-3741-0023
https://www.hanedajinja.com/index.htm