ドローン用のモニターにiPhone XS Maxを使ってみました。
こんにちは。UNDER 500’です。
iPhone XS MaxをMavic2 Zoom用に使いはじめて3か月。
いろいろわかってきたので、ちょっとまとめてみます。
屋外での視認性が予想以上にいい
いつもの田んぼで飛ばしてみます。
稲刈りも終わって、安心して空撮の練習ができます(笑)
実際の画面がこちらです。
暗く見えますが画面を一番明るくした状態。ガラス製の保護フィルムは付けたままです。
それなりに反射や写り込みはありますが、細かいところまでクリアに見えます。
画面も大きくて見やすいですね。
Mavic AirでiPhone 7plusを繋いで飛ばした事もありますが、それよりもはっきり見えてますね。有機ELのほうが圧倒的に綺麗なのは確かです。
何より大きい画面は老眼にはすごく助かります。
ただ、画面の大きさだけならPlusぐらいあればいいかな?
Phantomのように大きな送信機ならiPadを付けてもいいけど、この送信機ではバランスが悪そうだし、アダプターがなければ取り付けできません。
そうなるとこのぐらいの大きさはバランスもちょうどいいのかもしれませんね。
ストラップは付けてませんが重さも気になりません。
偏光サングラスでもハッキリ見える
実はこれがすごく重要。
個人的には偏光サングラスでハッキリ見えるだけでも買って良かったですね。
カメラの前に偏光のサングラスを置いて撮影してます。実際に見えてるのとちょっと違いますが、だいたいこんな感じです。
上の画像では送信機の液晶画面が写ってませんが、実際にははっきり見えてます。
液晶のように暗くなることも、滲んでしまうこともありません。
ドローンを飛ばす時、サングラスを掛けることが多いと思います。
飛んでいるドローンを見るだけなら絶対に偏光レンズの方が見やすいんですが、ひとつ大きな問題が。
それは液晶画面が見にくいこと。
画面がすごく暗く見えたり、滲んで見えたり。いちいち外してスマホを見ることになるものもありました。
今使っている偏光サングラスではiPhone SEの液晶画面は虹色に見えてしまいます。
XS Maxはハッキリ見えます。
これだけよく見えるとうれしいですね(笑)
ドローンを飛ばす時に使う偏光サングラスを使う時は、モニターとして使うデバイスの画面を必ずチェックしてからにしましょう。サングラスとの組み合わせによっては、全く見えないなんてこともあります。
偏光レンズでなければ大丈夫です。
番外編 電源ボタンの誤操作が無くなった
iPhone SEを送信機につないで飛ばしている方限定の、買い替えたくなる発見です笑
iPhone SEを送信機に取り付けるとこうなります。
Mavic Air
Mavic2
これを横から見ると、
アームが電源ボタンに掛かってしまいます。
実際にこの状態でアームを押してしまうと、電源ボタンを押してしまい突然画面が消えてしまいます。
ドローンを始めたばかりの頃は、送信機を持つ手にも力が入ってしまい、よくやってしまいました。
最初にやった時は原因もわからず、メチャクチャ焦りましたよ…笑
まとめ
ドローン用のモニターとしては凄く使いやすいと思います。
有機ELディスプレイは視認性が高い
偏光サングラスでもちゃんと見える
送信機に取り付けた時の大きさ、重量のバランスがいい
ただ、スマホとしては大きくて重いのでiPhone XSでいいかな…