DJIから新しいスマホ用ジンバル、『Osmo Mobile3』が発表されました。
こんにちは。UNDER500’です。
スマホ用のジンバル『Osmo Mobile』の3代目となります。
今回のモデルの最大の特徴は、ジンバルのアームを折りたたむことが可能になったことです。
DJI『Osmo Mobile3』
発売と同時にYouYubeにレビュー動画がたくさんアップロードされています。
英語にはなってしまいますが、海外のYouTuberの方が詳しいレビューが多いですね。
折りたたんで収納できる
この新しいジンバルの最大の特徴は、折りたたみができること。
『Osmo Mobile2』と比べても長さは半分くらいになります。
折りたたみ機能がついたにも関わらず、重量は80gも軽量化されているのも大きなポイントです。
Osmo Mobile3 | Osmo Mobile2 | |
サイズ(展開時、HxWxD) | 285 x 125 x 103 mm | 295 x 113 x 72 mm |
(収納時) | 157 x 130 x 46 mm | |
重量 | 405 g | 485 g |
スマートフォンの幅 | 62.0~88.0 mm | 58.6~85.0 mm |
スマートフォンの厚さ | >9.5 mm | >8.9 mm |
最大搭載重量 | 230 g | 240 g |
稼働時間 | 15時間 | 15時間 |
充電時間 | 2.5時間 | 2時間 |
ボタンで縦横の切り替えが可能
『Osmo Mobile2』では縦向き撮影から横向き撮影に切り替えるには、一旦電源を切って手動で縦横の切り替えをする必要がありました。
今度の『Osmo Mobile3』では『クイックロール』機能によりボタン操作で『縦撮り』、『横撮り』の切り替えが可能です。
Active Track 3.0
DJIのフェイストラッキング機能も、『Active Track3.0』となって搭載されています。
YouTubeのレビュー動画を見る限りでは、なかなか精度が高そうです。
スポーツモード
素早い動きに追従できる『スポーツモード』も新しく追加されました。
スポーツや動物の撮影のほか、動き回る子どもの撮影にも便利そうですね。
ストーリーモード
ストーリーモードは『Osmo Pocket』や『Osmo Action』と同じ『DJI Mimo』の機能です。
様々なテンプレートがあり、撮影パターンや音楽、エフェクトやカメラワークを組み合わせて、自動で動画を編集・作成することができます。
トリガーボタンが復活
『Osmo Mobile2」で廃止されたトリガーボタンが、『Osmo Mobile3』では再び採用されました。
直感的に操作ができるトリガーは使いやすそうです。
『スポーツモード』や『Active Track3.0』などが割り当てられています。
価格もお手ごろ
『Osmo Mobile3』の価格は13.500円。
セミハードケースと三脚がセットになった『コンボ』でも15.660円。
『Osmo Mobile2』の16.800円よりも安いんです。
さいごに
折りたたみができて、価格も魅力な『Osmo Mobile3』。
はじめてのジンバルにピッタリのモデルですね。