Mavic2 ZoomをDJIのカスタマーサービスに修理に出してみた

スポンサーリンク

Mavic2 Zoom、モーターの砂噛み発生。DJIのカスタマーサービスに連絡してみました。

こんにちは。

Drone Blog | UNDER 500’です。

Mavic2 Zoom モーターに異物混入

先日の初フライトの時にモーターの砂噛みがあったMavic2 Zoom。

エアダスターで掃除したら綺麗に取れたので、そのまま飛ばしていました。

ところが室内でプロペラを外した状態で、色々設定の確認をしてると嫌な音が。

別のモーターも砂を噛んでいたようです。当然気づかずにぶん回してるので内部に損傷があるかも。それまで異音は無かったので気付きませんでした。

モーターだけ外せないかと見てみましたが、アームとアッセンブリーで交換するような作りになってました。保険のこともあるので、ここは素直にDJIのカスタマーサービスにお願いすることにしました。

DJIのホームページにある「サポート」から「修理について」、「オンライン修理受付」と入っていきます。

シリアルナンバーなどの必要事項を入力して修理申請します。

予想以上に対応が早い

送付した機体の到着など逐一メールが届きます。日本の企業と変わらない、というかそれ以上に細やかな対応。到着確認のメールが届いた24時間後には修理の見積もりが出ていました。

正直、素早い対応など全く期待していなかったので、これはちょっと意外。

届いた見積もりがコレです。

有償での修理になります。

ホームページの料金表で想定していた通りの金額でした。

左リアのアーム交換が2,280円

点検費用が17,280円。

送料込みで21,510円

部品交換ではなく機体ごとの交換になるようです。

シリアルナンバーも変わってしまうはずなので、エアロエントリーの保険やFAAの登録も変更しなければならなくなると思います。

最後に

Mavic2を送ってから3日。

あんまり期待してなかったので、DJIの対応の早さは予想以上で驚いています。

修理費用や交換部品の値段がホームページで確認できるのもいいですね。

追記  2018年10月17日

カスタマーサービスからMavic2が戻ってきた!

修理品の受け取りから発送まで6営業日ほどかかりました。

戻ってきた機体は修理ではなく、新品に交換されているようです。予想通りシリアルナンバーも変わっていました。

エアロエントリーの無償保険も変更手続きが必要です。

FAAの登録は機体ごとなので、国交省の登録のようにシリアルナンバーの変更はできないので、再度5ドル支払って登録し直さなければいけないみたいです。