飛行機に乗るとき、ドローンは手荷物?預け入れ?
こんにちは。
Drone Blog | UNDER 500’です。
飛行機にドローンを持ち込むときの注意点について。
ドローンは手荷物でも預けてもOK
旅行などで飛行機に乗るとき、ドローンはどうやって持ち込んだらいいのかちょっと迷ってしまいます。
ドローン本体は特に制限が無い事がほとんどです。手荷物でも預け入れの荷物でも問題無く持ち込むことが出来ます。
ただ、預け入れたキャリーバッグの取り扱いはあまり丁寧ではないので手荷物として持ち込む方が無難かな。
私はこんな感じで手荷物として持ち込んでます。
Mavic Air本体はキャリングケース、バッテリー、送信機、充電器などはフライモアコンボについてきたバッグに入れてます。
それをコンパクトなバックパックに入れて運ぶことが多いです。
リチウムイオンバッテリーは手荷物
問題はドローンのリチウムイオンバッテリーのほうです。
コレは国土交通省からも航空会社からも手荷物以外での持ち込みは禁止されています。
さらに、大型のバッテリーは持ち込める個数も決まっています。
旅行に持っていくドローンとなると、SparkやMavic、頑張ってPhantomまででしょう。
Phantomのバッテリーでも容量的には機内に持ち込める個数に上限はありません。
多くの航空会社は100Wh以下のバッテリーは手荷物なら無制限で持ち込めます。
例えばPhantom4のインテリジェントフライトバッテリー。
容量が5870mAh、電圧が15.2Vです。
これをWhに換算すると、89.224Whとなります。
これなら手荷物で何個でも持ち込めることになります。
送信機もバッテリー内蔵なので手荷物での持ち込みになります。
リポバッグも必要なし?
初めて飛行機に持ち込んだ時は、MavicAirのバッテリー4つをリポバッグに入れて行きました。
バッテリーが入ってますと説明すると、出して見せてくださいとのこと。
バッグから出すと、こんな小さいのね、問題無いですよ、とあっさり終了。
リポバッグに入れていたのが、かえって怪しまれたようです。
それ以降は普通にバックパックに入れて持ち込んでます。
端子部はビニールテープなどで絶縁していますが、個別に包装したりはしてないですね。
最後に
ドローンを飛行機に持ち込むときに問題になるのはバッテリーの方です。
一般的な大きさのドローンではバッテリーの容量が問題になる事はまずないので、気軽にいろんなところに連れて行ってみましょう。