『手持ちドローン』がおもしろい
ドローンを飛ばしているとバッテリー残量のアラームが鳴ったので着陸させたけど、まだ20%以上残ってた、なんて事がありますよね。
そんな時はドローンをジンバル付きカメラとして使っています。
『手持ち』ドローンです。
危ないので念のためプロペラは外して使ってます。
中国の通販サイト『aliexpress』などでは、ドローンを使った手持ち撮影用のハンドヘルド ジンバルサポートなんてのも売ってます。
機体とスマホを取り付けられるハンドルみたいなもので、いろいろなところが出してます。Mavic Pro用やMavic Air用は、畳んだままの状態で取り付けているものが多いです。
例えばPGYTECHの 『Hand Grip & Tripod for MAVIC AIR』
ライブを撮影してるようですが…ドローンってマイクついてないんじゃない?
DJIのホームページにも同じような画像がありますね笑
見てたら欲しくなってきました…笑
GoPROも付けられるようです。
これで45ドルです。
試してみてもいい値段ですな。
他にも数ドルからたくさんありますので、aliexpress のHPから『mavic handheld』などで検索してみてください。
aliexpress は一応日本語になっていますが、英語からの自動翻訳なので不思議な日本語です。おかしな和訳も多いので検索キーワードは英語の方が無難です。
『Mavic 空気』、『マヴィック 空気』って一瞬理解できませんでした。
aliexpress: https://aliexpress.com
編集に入れるちょっとした映像に便利
手持ちなら飛行禁止区域だろうが、人混みのなかだろうがドローン空撮(って言っていいのか…)が可能です。
しかも超低空飛行(してませんが)。
結構面白い映像が撮れます。
ドローンの映像を編集すると、どうしても空撮ばっかりになりがちです。そんな時地上の映像があるとすごく便利です。
空撮のついでに撮れるのは便利ですよ。
この動画も最初のビーチは『手持ち』ドローンで撮ってます。
ジンバルで手ブレはないけど上下に揺れる
Mavic Airの3軸ジンバルカメラでは、歩く時の上下動は吸収してくれません。
上の動画も上下に揺れてますね。
スマホ用ジンバルの『Osmo mobile』も同じように、上下のゆれが出てしまいます。
揺れない歩き方みたいな映像をDJI JAPAN SUPPORTが出していました。
確かに揺れは少なくなりそうです(笑)
でも、ただでさえ片手にドローン、片手に送信機と不自然な状況なのに歩き方までこれではね…
さいごに
音が撮れないのと見た目が超絶アヤシイですが、『手持ち』ドローンって意外と使えますよ。
バッテリーが中途半端に余った時など、ぜひ試してみてください。